【大磯海そば】海まで30秒！巨大チャーシューと濃厚貝出汁が絶品の話題店を徹底レポート

2025年7月16日

大磯の海のそばに佇む小さなラーメン店「海そば（うみそば）」。その名前には、海の「そば（側）」と「そば（蕎麦）」という二つの意味が込められています。西湘バイパス大磯港ICを降りてすぐの、海のそばにあるラーメン屋「海そば（うみそば）」さんです。2021年1月9日にオープンしたこの店は、まさに大磯の海を感じながら絶品のラーメンを味わえる特別な場所となっています。

海まで30秒の絶好のロケーション

海(大磯海水浴場）まで30秒以内、カフェの様なたたずまいのラーメン屋さんとして親しまれる海そばは、その外観からして他のラーメン店とは一線を画しています。外観ラーメン屋っぽい感じはなく、「OISO SEASIDE NOODLE」の文字だけ看板、提灯、黒枠ガラスドアという洗練された佇まいで、まるで海辺のおしゃれなカフェのような雰囲気を醸し出しています。

店名の「OISO SEASIDE NOODLE」には、「そば（側）」と「そば（蕎麦）」をかけてます！？という店主の遊び心が込められており、この言葉遊びが店の魅力の一端を物語っています。

アットホームな空間に散りばめられた遊び心

店内は決して広くはありませんが、カウンターが5席、テーブル席が3名分と全部でキャパは8席という親密な空間が魅力です。キッズチェアもあり、家族連れもウェルカムのようですという配慮もあり、幅広い客層に愛されています。

店内の至る所に店主の遊び心が感じられます。店主の遊び心・カップラーメンのコレクションやガチャガチャが飾ってありました。これらは非売品で、ガチャガチャのカプセルの中には「メタル煮干し」もあるとのことという細かなこだわりまで見せています。

職人技が光るワンオペ営業

どうやら店主のワンオペのようですという営業スタイルでありながら、店主が厨房できびきびと調理し、空いたテーブルを拭いたり、ラーメンをサーブしたり…キレッキレの動きに無駄がありません。この効率的な動きが、一人でも質の高いサービスを提供する秘訣となっています。

口コミによるとワンオペで、３人分ずつラーメンは提供されるとのことという情報もあり、丁寧な調理を心がけていることがうかがえます。

圧倒的な美味しさの秘密 —— 貝のエキスが凝縮されたスープ

海そばの最大の特徴は、なんといってもその濃厚な貝出汁スープです。貝のうまみが凝縮された、海そのものをいただいているような濃厚さですというスープは、まさに大磯の海を体現した味わいとなっています。

特に人気の「味玉潮そば」は、透き通ったスープに、どんぶりの半分以上を覆うレアチャーシューがすごい存在感ですという見た目のインパクトも抜群。麺が見えないくらいの巨大なレアチャーシューは、店の代名詞的な存在となっています。

完成度の高い麺とトッピング

麺は少しだけちぢれの入った細いストレート。適度に固めでスルスルとすすれちゃいます！という麺は、濃厚なスープとの相性を考え抜かれています。トッピングされていた細く裂かれたメンマやみじん切りの玉ねぎが、細麺とちょうどよいバランスで一緒に口に入り、違った食感が同時に味わえるのが絶妙すぎて悶絶！という食感の組み合わせは、まさに職人技の表れです。

隠れた名品「シジミ飯」

ラーメンだけでなく、濃厚なシジミ汁で炊いた、貝のエキスがギュッと凝縮したご飯なんですという「シジミ飯」も絶品です。この一品からも、店主の貝に対するこだわりと技術の高さが伝わってきます。

多彩なメニュー構成

潮（塩）ラーメンと、坦々麺、醤油ラーメンを基本とし、醤油より塩の潮そばの味が良いですねという評価を得ています。醤油味のスープですが、こちらも貝のおだしが効いています！という醤油ラーメンも、塩ラーメンとは異なる魅力を持っています。

常に行列が絶えない人気店

土曜日の12時40分頃外に7人待ち中に11人待ちの混雑ですという状況からも分かるように、海そばは常に多くの客で賑わっています。お客さんが途切れず入ってきますという人気ぶりは、その味の良さを物語っています。

アクセス・営業情報

店舗名：大磯海そば
住所：神奈川県中郡大磯町大磯1713-90 ロイヤルテラス大磯1F
アクセス：JR東海道本線「大磯駅」徒歩約7分
営業時間：11:00～15:00（食材なくなり次第終了）
定休日：火曜日、水曜日、木曜日
駐車場：なし（近隣のコインパーキングを利用）
支払い：現金のみ
海そばさんには駐車場がないので、車の方は近くのコインパーキングに停める必要がありますという点は事前に確認しておくと良いでしょう。駐車場の案内が店頭に在ります。