平塚でラーメン！平塚竹岡式ラーメンなないろ食堂

2024年12月18日

平塚駅より歩いて、なないろ食堂に向かいます。ちょっとわかりにくいところとの情報で、近くまで来てきょろきょろ、なるほどこれは分かりづらいです。

通りから入った袋小路の左側、昔のスナック街の一画です。外からはどう見ても、私たち世代が通ったスナックです。

駐車場はありませんが自転車置き場がありました。自転車で来る人が多いようです。

平塚でラーメンなないろ食堂店内

ラーメンの看板も出ていないので、ここでよいのかと恐る恐る入ってみると、店内は小奇麗で清潔感のある温かな雰囲気でしたが、やはりスナックの造りでした。

カウンター席に椅子が5脚置かれ、４人掛けテーブル席が2卓です。ここでラーメンが食べるとはまだ信じられません。

平塚でラーメンなないろ食堂定番メニューと料金

ラーメン　　　800円
ネギラーメン　900円　辛みネギor白ネギ
わかめラーメン　950円
メンマラーメン　950円
チャーシューメン　1,100円
ネギチャーシューメン　1,200円

トッピングメニュー
玉ねぎ追加　　100円
味玉（あじたま）100円
のり追加（6枚）150円
メンマ追加　150円
白ネギ　　　150円
辛みネギ　　150円
わかめ（三陸産）200円
チャーシュー追加　200円
★ブラックスープ仕様　0円
（タレと脂を増量インパクト強化）
おみやげチャーシュー　300円

平塚でラーメンなないろ食堂のラーメン

初めてなので、ラーメンと思ったのですが辛みネギラーメンにしてみました。千葉県の上総エリアで親しまれている竹岡式ラーメンで、老舗醤油店の本醸造醤油で煮込んだチャーシューの煮汁をスープのかえしに使うのが特徴だそうです。

スープは見ため黒くてしょっぱいのかと思ったら、刻み玉ねぎの甘みが出て、ちょうどよい塩梅のスープになっています。この甘味に辛みネギの辛さが混じると、また旨みが増します。

トロトロに煮込まれたチャーシューが２枚入っていてお得感が有ります。チャーシューの旨さに引かれ、おみやげチャーシューを頼んでしまいました。

またメンマのコリコリ感もよいアクセントになっていました。最後は、穴の開いた玉ねぎ専用レンゲで玉ねぎとねぎをすくって完食です。

平塚でラーメン竹岡式ラーメンなないろ食堂[口コミ例]食べログ口コミ掲載情報より

**平塚の隠れた名店！千葉の竹岡式ラーメン、なないろ食堂**
店名：なないろ食堂
メニュー：チャーシューメン（¥1,100）、味玉（¥100）、チャーシューご飯（¥400）
場所：平塚市（駐車場なし、近くにコインパーキングあり）エイトさんの口コミをきっかけに訪れた、意外な場所に佇む至高のラーメン店。一見、ラーメン店には見えない外観と、口頭で注文を取るスタイルが特徴的です。

まず目を引くのは、こだわりの醤油と温度。兎に角アツアツのスープは、独特の香りと甘みが特徴で、まさに癖になる一杯。中太ストレート麺は、モチッとした食感で見事にスープと絡み合います。シャキシャキの玉ねぎと甘めのメンマが、スープの味わいをさらに引き立てます。

バラチャーシューは、ホロホロとした食感で店の特製醤油の香りが強く感じられ、絶品の一言。驚くべきは、メインのラーメン以上に美味しいおつまみチャーシューの存在。意図せず間違えて運ばれてきたおつまみチャーシューが、まさかの大当たり！ラーメン以上に魅力的で、ライスと一緒に食べたくなる逸品です。

さらに、店員おすすめの「擦りニンニクとコショウ」で味変すると、驚くほど味が変化。まるでベビー級の風味パンチのような破壊力で、ガテン系の人や若者には堪らない一杩。八王子ラーメンをさらにワイルドにしたような刺激的な味わいです。

平塚という、まさか千葉の本格的な竹岡式ラーメンが味わえるとは。レトロな雰囲気と意外性に満ちた店内で、予想を裏切る美味しさに出会えるお店。次は、噂のブラック仕様にも挑戦したい衝動に駆られます。

ラーメンファンならずとも、一度は訪れる価値のある隠れた名店、なないろ食堂。平塚の食通たちの間で、静かに話題となっている至宝と言えるでしょう。

平塚でラーメンなないろ食堂まとめ

刻んだ玉ねぎがたっぷりと入ったラーメンでした。玉ねぎの甘みがラーメンに絡んだ初めての食感でした。おみやげに買ったチャーシュウが正解でした。量も多くビールのつまみにピッタリでした。どうみてもラーメン屋さんとは思えない、レトロな雰囲気の一画に在るラーメン屋さんでしたが歩いていく価値はあります。お昼だけの営業ですので気を付けてください。