開催日決定!
2024年10月18日(金)19日(土)20日(日)
神奈川県西部に位置する「大磯町」で開催される、第12回「大磯うつわの日」が今年もやってきます。このイベントは、町内各地のお店や施設を会場として、地元の作家が中心となり、うつわを展示販売する催しです。
「大磯うつわの日」は2011年に数名のうつわ作家が展示販売を企画したのが始まりです。その後、年々規模を拡大し、多いときには52会場が参加しました。陶芸や木工、ガラスなど、さまざまなジャンルのうつわの展示販売に加え、ワークショップやお茶席、予約制の食事会など、参加型のイベントも行われ、多くの来場者で賑わいます。
[2024]第12回「大磯うつわの日」
第12回大磯うつわの日が10月18日(金)19日(土)20日(日)開催されました。遠くの方からたくさんのお客さんが、ここ大磯に集まってくれました。3日間ともお天気にめぐまれ、皆様楽しまれたことと思います。会場が一か所でないというのが良いですね。地図を見ながら次の会場に向かうワクワク感楽しいイベントです。
第12回大磯うつわの日
第12回となる今年の「大磯うつわの日」も、例年通り多くの見どころが用意されています。お目当てのうつわを探すだけでなく、作家の制作秘話に耳を傾けたり、マップを片手に町を歩き、穏やかな街並みに触れたりすることができます。気まぐれに立ち寄った会場では、素敵な人や作品との出会いが待っているかもしれません。
うつわを通じて人と人が出会い、そこから広がるご縁が新たなうつわへと誘う。そんな素敵なひとときを楽しみに、ぜひ第12回「大磯うつわの日」へお越しください。
第12回大磯うつわの日会場
町内各所のギャラリーや飲食店、歴史ある建造物などを会場にうつわ作家たちがこの地で、制作した作品を一堂に展示・販売します。
陶芸、木工、ガラスなど様々なジャンルのうつわが出品される中、来場者は町を散策しながら好みの作品を見つけるため会場に行き、作家自身による作品の解説を聞きながら、大磯の町並みを眺めるのも「うつわの日」醍醐味の一つです。
会期中は町内が作品とその愛好家であふれ、うつわを介して人と人が出会うひととき。マップを片手に街を歩けば、予想外の出会いもあるかもしれません
大磯町「うつわの日」68会場で
大磯町内の店や施設を会場として、地元の作家が中心となり、うつわを展示販売する「第12回大磯うつわの日」出展者は125人、会場は過去最大の68ヶ所となっています。散歩がてらゆっくりと解除めぐりしてください。
うつわとともに観光散歩
大磯町にはたくさんの観光スポットがあります。街の中うつわを観ながら、つぎの会場に向かう途中にできる観光スポット3つを紹介します。
・旧島崎藤村邸、大磯駅から線路沿いに5分ぐらい行ったところです。線路沿いには参加店が多いのでうつわ見ながら立ち寄ってみてください。入場無料です。
・明治記念大磯邸園、国道1号線を小田原方向に進み、大磯駅から徒歩15分、東海道の松並木のところにあります。大磯邸園は、伊藤博文、大隈重信、西園寺公望、陸奥宗光ゆかりのある邸宅が集中する希有な場になっています。現在旧大隈重信別邸、陸奥宗光別邸以外は工事中になっています。
・鴫立庵、東海道沿いにある俳諧道場で、京都・落柿舎、滋賀・無名庵と並んで日本三大俳諧道場のひとつです。
第12回大磯うつわの日情報
町歩きしながら作家やうつわとの出会いが楽しめる展示販売イベントです。
大磯陶器市日程:2024年10月18日(金)~10月20日(日)
場所:大磯町内各展示場各所
問い合わせ:大磯うつわの日実行委員会
第11回大磯うつわの日:10月18日(金)19日(土)20日(日)
[2024]第12回「大磯うつわの日」大磯町を歩きうつわとであう!まとめ
大磯うつわの日の魅力は、自分の好きなように楽しむことができます。他のうつわイベントとちがい、町全体がうつわの会場になります。好きな作家さん巡りをするのも良し、ブラブラと観光したりカフェに寄ったりしながらうつわを楽しむのも良しです。自分だけのオリジナルコースを作って観てまわってください。